|
|
ラヴェンダーの丘 (カドカワノベルズ)
|
著者 | 半村良
|
---|
出版社 | 角川書店
|
---|
発売日 | 1986年04月
|
---|
サイズ | 新書
|
---|
価格 | 683 円
|
---|
1本の電話が男を過去につれ戻した。北方領土付近の小さな街に何やら不穏な動きがあるという。そこで企まれている謀略粉砕のための、元CIA要員、Mr・クロフォードからの依頼だった。大倉治郎、48歳。欧亜商事札幌支店苫小牧出張所所長。国際商社マンとして、その第一戦を退いてからは、自分の人生の居場所さえ揺らいでいた。彼は罰を受けるべき罪をしこたま背負ったまま、冷たい時間を過ごしていたのだった……。半村良が、厳冬の北海道を舞台に、「平家伝説」以来11年ぶりに書下し、新境地を拓いた意欲作!
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行 新書 > 小説・エッセイ
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|