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観音信仰殺人事件 (カドカワノベルズ)
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著者 | 吉村達也
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出版社 | 角川書店
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発売日 | 1994年11月
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サイズ | 新書
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価格 | 858 円
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『観音』と題する写真集企画の盗作騒ぎに巻き込まれた若手女優の鮎川麻貴は、六月のある日、妹の亜貴をつれて日光の東照宮へ出かけた。カメラを趣味とする麻貴の個人作品集の撮影のためである。そこで、モデル役を引き受けた妹の亜貴が、撮影直後、鋼鉄の矢で目を射貫かれて殺された。場所は『人面木』のそば。真横に立っていたのが姉の麻貴。しかも麻貴と亜貴の姉妹は、撮影を終えたあと、おたがいの衣裳を交換した事実があった。狙われたのは姉か、妹か。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行 新書 > 小説・エッセイ
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