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黒竜江陸戦隊 (カドカワノベルズ)
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著者 | 谷甲州
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出版社 | 角川書店
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発売日 | 1995年05月
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サイズ | 新書
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価格 | 811 円
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覇者の戦塵1937
一九三六年に発生した第二次オホーツク海戦は、ソ連極東艦隊を撃滅した日本海軍の“戦術的圧勝”であったが、意外にも戦略目標を失う結果に終わってしまった。そして、北満州油田を支配下に置くことを目論むソ連の後押しを得て、新たな補給物資を受けた馬占山軍は、黒竜江小河子島付近で大規模な活動と河川封鎖を行った。北満州を調査中だった柳井大尉は、内閣総辞職に伴い急遽内地に戻った。一方、小早川少佐率いる北千島の幌筵島で編成された海軍「黒竜江特別陸戦隊」と、最新鋭艦「禄剛」が黒竜江に向い、馬占山軍物資集積所に奇襲上陸作戦を敢行したー。迫真の戦略シミュレーション小説。
新書 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行
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