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砂塵燃ゆ(3) (カドカワノベルズ)
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著者 | 横山信義
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出版社 | 角川書店
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発売日 | 1996年03月
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サイズ | 新書
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価格 | 939 円
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カイロ市街に突入したドイツ・アフリカ軍団は、モントゴメリー麾下の英軍と壮絶な市街戦を展開し、ロンメルは英軍を撃退、カイロ市を手中に納めることに成功する。一方、英海軍を主力とする連合軍は手薄となったアルジェに逆上陸を敢行、アフリカ軍団の補給線を断ち切り、戦略的優位に立つべく大反攻作戦を開始した。事態を愁えたヒトラー総統は、同盟国であるフランスのビシー政府に対して、この戦争の発火点となったアルザス・ロレーヌ地方の永久割譲という外交カードを切り、連合軍への参戦とアルジェへの部隊展開を迫る。そして、友邦大日本帝国より山口多聞を指揮官とする機動部隊が、スエズへ向け出撃した。ファン待望の戦争シミュレーション堂々の最終巻。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行 新書 > 小説・エッセイ
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