|
|
いつか他人になる日 (カドカワ・エンタテインメント)
|
著者 | 赤川次郎
|
---|
出版社 | 角川書店
|
---|
発売日 | 2009年11月
|
---|
サイズ | 新書
|
---|
価格 | 942 円
|
---|
「これだけは忘れないようにしてくれ。ここから一歩出たら、もう我々は全く見知らぬ他人だということを」ひょんなことから、三億円を盗み、分け合うことになった男女五人。共犯関係の彼らは、しかし互いの名前さえ知らないー。すべては計画通りに進み、何もかもを手に入れたかに見えた彼らの、降って湧いたような幸運は、それでも長続きしなかった…。復讐のため、家族のため、社会のため、愛する人のため…。それぞれの大義名分を抱えて罪に加担した彼らに、つぐないの道はあるのか。束の間の欲望の裏に巣くう人心の荒廃をサスペンス仕立てで描く、社会派ミステリ。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行 新書 > 小説・エッセイ
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|