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戦争の犠牲者 (マクレディシリーズ)
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北アイルランド紛争に終わりはない。そして、西側に復讐を企てるリビアのカリスマ、カダフィ大佐はIRAのテロリスト・グループをつかってロンドンを襲おうとしていた。情報をつかんだSISは問題の処理をサミュエル・マクレディに一任した。リビアが武器を輸送しようとしているルートを探り、悲劇を未然にくいとめなければならない。敵に顔が割れているマクレディはある男に白羽の矢を立てた。トム・ロウズ、元SASの大尉。三年前に引退し、現在はスパイ小説を書きながら妻とふたりで静かな生活を送っていた。マクレディは、申し入れに難色を示したロウズに、敵が男のかつての宿敵であることを告げたー。最後のスパイ小説“マクレディ・シリーズ”4部作第3弾。
小説・エッセイ > 外国の小説
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