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送り屋 (メディアワークス文庫)
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死者を送る優しく不器用な人たち
想いを残して不慮の死を遂げた人たち。調査員はその死の真実を探ろうとする。“死者”本人から聞き取ることによって。死者と話せる調査員は、調査の過程で今は亡き人たちの願いに触れる。そしてそれを叶えることで、“向こう”へ送ろうとするのだった。自分の葬式に行きたいという少女。君なしでは生きていけないという恋人の言葉を心頼みにする女性。それは謎めいたものあり、切実なものありー。不器用で、そして優しい送り屋の物語。
ライトノベル > その他 文庫 > 小説・エッセイ
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