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放課後恋愛部! (電撃文庫)
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俺は、ファストフード店の入口に立っていた。大きなクマのぬいぐるみを抱えて…。案の定、女子高生たちや通りすがりの親子に気味悪がられている。…うん、消えたい。なぜ、こんな羞恥プレイのようなことをしているかというと、ネットで知り合った、顔も知らない相手を待っているのだ。そう、クマのぬいぐるみは、待ち合わせの目印ってこと。やがて女子小学生三人組が近くにやってきて、俺をじいっと見つめてくる。彼女たちは嬉しそうに宣言した。「あなたを放課後恋愛部の恋愛サンプルに任命します!」
ライトノベル > 少年 > アスキーメディアワークス 電撃文庫
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