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陰陽ノ京 月風譚 黒方の鬼 (メディアワークス文庫)
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魑魅魍魎、百鬼夜行はびこる平安の京。時の権力者、藤原実頼の邸宅から、彼を呪詛する符が見つかった。事態を重く見た陰陽頭、賀茂保憲は、二人の道士に調査を依頼する。まず一人は陰陽寮の暦生・賀茂光榮。粗雑な言動と見苦しい風体から、変わり者扱いされる賀茂家の長子。そしてもう一人は、光榮とは対照的に高貴な気配を醸す陰陽生・住吉兼良。いずれも実力は折り紙付きながら、この二人、何故か折り合いが悪く…安倍晴明不在の京を舞台に、若き陰陽師達の活躍を描く。
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