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逢瀬で読む源氏物語 (角川新書)
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源氏物語の女君たちは光源氏との関係を生かされる中で、おのずと「世の中」の問題、つまりは女の生き方の問題に直面させられる。紫式部に五十四帖もの長きにわたって書き続けさせていった内なる力は、人間の生き方についての、深い興味とあくなき探求心。源氏物語研究の第一人者が、この物語がえぐり出す人間認識の深みを読み解く。
新書 > 人文・思想・社会 人文・思想・社会 > 文学 > 古典文学 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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