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小説日本大学(中)
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著者 | 大下英治
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出版社 | 角川書店
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発売日 | 1988年08月
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,281 円
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明治22年の創立以来、日本大学は、“日本的人材の育成”の理想のもとに、64万余人の“才能”を世に送り出した。世代、学部をこえ、自由な学生生活を送った若者たちは、それぞれの実世界に巣立っていった。司法試験の夢を果たせなかった大内は、山陽特殊鋼の再建に、金メダルの夢をすてた後藤は、次の世代のためのプールに再び人生の場を求めた。そして、和田は、八百屋日本一から世界一へと夢をふくらませる。さまざまな人生を描きながら、100年の歴史の中で培われた日大精神の根源を探る大下英治の意欲作。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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