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水の時計
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著者 | 初野晴
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出版社 | 角川書店
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発売日 | 2002年05月
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,650 円
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医学的には脳死と診断されながら、月明かりの夜に限り、特殊な装置を使って言葉を話すことのできる少女・葉月。生きることも死ぬこともできない、残酷すぎる運命に囚われた葉月が望んだのは、自らの臓器を、移植を必要としている人々に分け与えることだったー。透明感あふれる筆致で生と死の狭間を描いた、ファンタジックな寓話ミステリ。第22回横溝正史ミステリ大賞受賞作。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行
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