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空から降る一億の星
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三田の女子大生殺害事件を発端とする一連の殺人事件で、刑事・堂島完三(明石家さんま)は、コック見習いの片瀬涼(木村拓哉)に目をつける。彼には、見たものを一瞬にして記憶する特殊な才能があったのだ。完三の妹・堂島優子(深津絵里)は、西原グループの令嬢で彼女の親友の美羽とつきあっていた涼に、しだいに惹かれていく。不思議なことに、涼と優子には、同じような火傷の跡があった。第二、第三の事件が発生し、失われていた涼の記憶のパズルが、ひとつひとつ合わさっていく。そして、そこに浮かび上がってきたのは、思いもよらない真実だった…。衝撃のラスト!完全ノベライズ。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行
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