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サラマンダーの夜
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著者 | 久間十義
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出版社 | 角川書店
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発売日 | 2004年02月
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,980 円
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風俗店と消費者金融が入居する、東京・池袋の雑居ビルで爆発を伴った火災が発生!従業員と客、19名の死傷者を数える大惨事となった。遺体収容先を取材に訪れた女性記者・三津濃まゆ子は、そこで被害者の恋人と名乗る若いホストと出会う。過失による事故か、放火か?捜査が進むにつれて浮かび上がる暴力団との関わり。捜査一課の黒田は、警察上層部の動きに怪しい臭いをかぎ取るのだが…。歓楽街のビル火災に残された“謎”を軸に業深き人間の姿をリアルに描き、圧巻の結末へと至る、第一級の警察小説。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行
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