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とんび
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著者 | 重松清
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出版社 | 角川書店
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発売日 | 2008年10月
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,760 円
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つらいときは、ここに帰ってくればいい。昭和37年、ヤスさん28歳の秋、長男アキラが生まれた。愛妻・美佐子さんと、我が子の成長を見守る日々は、幼い頃に親と離別したヤスさんにとって、ようやく手に入れた「家族」のぬくもりだった。しかし、その幸福は、突然の悲劇によって打ち砕かれてしまうー。我が子の幸せだけを願いながら悪戦苦闘する父親の、喜びと哀しみを丹念に描き上げた、重松清渾身の長編小説。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行
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