|
|
庵堂三兄弟の聖職
|
著者 | 真藤順丈
|
---|
出版社 | 角川書店
|
---|
発売日 | 2008年10月
|
---|
サイズ | 単行本
|
---|
価格 | 1,650 円
|
---|
庵堂家は代々、遺体から箸や孫の手、バッグから花火まで、あらゆる製品を作り出す「遺工」を家業としてきた。長男の正太郎は父の跡を継いだが、能力の限界を感じつつある。次男の久就は都会生活で生きる実感を失いつつあり、三男の毅巳は暴走しがちな自分をやや持て余しながら長兄を手伝っている。父親の七回忌を目前に久就が帰省し、久しぶりに三兄弟が集まった。かつてなく難しい依頼も舞い込み、ますます騒がしくなった工房、それぞれの思いを抱く三兄弟の行方は?第15回日本ホラー小説大賞大賞受賞作。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行 小説・エッセイ > SF・ホラー
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|