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安達としまむら2 (電撃文庫)
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今まで興味なんかなかった。ないフリをしていた。だれにも、なにもほしがらなかった。だけど今年は違う。私が初めて願うクリスマスプレゼントは、しまむらとのクリスマスだった。今までなんとなく毎年過ごしていた。強い関心があるわけでもなかった。だけど今年は違う。少し気を遣って、安達へのクリスマスプレゼントを選ばないといけない気がしていた。変わらぬ日常を過ごしていた女子高生の安達としまむら。そんな2人の関係が少しだけ動き出す。
ライトノベル > 少年 > アスキーメディアワークス 電撃文庫
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