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午後九時、ベランダ越しの女神先輩は僕だけのもの(1) (電撃文庫)
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夜9時、1m。それが僕と女神との秘密の時間と距離。そう、僕の家の隣には女神が住んでいる。「旭くん、わたしはいったいどうしてキミのことが好きなんでしょうか?」ベランダ越しに甘く問いかけてくるのは、完璧美少女の氷見夏菜子先輩。冴えない僕とは一生関わらないはずだった。だけど、僕が彼女の家の隣に引っ越してきたとき、そして彼女が僕のことを好きだと告げた瞬間に始まったんだ。可愛すぎる先輩と、大切な時間を積み重ねていく、かけがえのない日々が。この世で僕と女神先輩しかまだ知らない、近くて遠いひそやかなベランダ越しの世界のなかでー。
ライトノベル > 少年 > アスキーメディアワークス 電撃文庫
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