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砂時計のくれた恋する時間(1) (メディアワークス文庫)
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親のいいなりに医師を目指していた高校生の秀星は、長く続く人生に嫌気がさしていた。そんな彼のもとに、一通のメールが届く。「この夏を最後に、病気で死んでしまう女です。私と暮らしてくれませんか?」メールの送り主・笹音が患う“白砂病”は、徐々に身体が石化し、命を落とす不治の病。そしてそれは、傍にいる大切な人の命をも蝕んでいく。好きになって距離が狭まるほどに死が近付く二人の恋。その恋の果てに、思いがけない未来が待っていたー。
ライトノベル > その他
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