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七つの魔剣が支配するXII(12) (電撃文庫)
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つかの間の長期旅行を終え、四年生に進級したオリバーたち。哲人デメトリオの「失踪」に学園内の動揺がいまだ収まらないなか、穴埋めとして曲者ぞろいの新任講師たちが着任する。なかでもロッド=ファーカーは両極往来者であり“大賢者”と称される魔法使い。彼が巻き起こす新風はかつてない波乱を予感させ、仲間の身を案じるオリバーは胸の奥で警戒を強める。一方、ピートやガイは友と並び立つため、さらなる絆や力を求め葛藤する。しかし、「魔法使いの地獄」は彼らに立ち止まる余裕など与えてはくれない。今年もまた一人、迷宮の奥で生徒が魔に呑まれてしまいー
ライトノベル > 少年 > アスキーメディアワークス 電撃文庫
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