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ジジきみと歩いた (学研の新・創作シリーズ)
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ぼくがとりそこなったボールは、なぜか見つからないことが多い。-どこへ消えたんだ?草むらをかきまわしていてギョッとした。ぼくのそばに、じじむさい顔の犬が、ぬうっと立っていたのだ。-へったくそ。しっかりとれよ!と、そいつはいっているようだった。それが、ぼくたちとジジとの出会いだった。小学校中学年から。小川未明文学賞第15回大賞受賞作品。
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