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電撃・大和艦隊(3) (歴史群像新書)
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昭和十七年八月。日本海軍は真珠湾以来、破竹の進撃をつづけ、課題のミッドウェイで勝利を収めた。しかし、これは新たな激戦への幕開けであった。連合艦隊司令長官・山本五十六が画策する次作戦は、ハワイ攻略の足がかりとなるガダルカナル島を奪回して、アメリカ本土を狙うことにあった。超能力と改造肉体を併せ持つ「特命参謀」の鳴海大輔と片山丈は、陸軍の後方支援としてガ島に乗り込み、同軍の上陸を完遂させる。いま、ガ島の覇権をめぐって日米両軍は更なる大激突を開始する。そして、遊弋する米太平洋艦隊を壊滅すべく、高速戦艦『大和』の主砲が咆哮する。
新書 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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