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電撃・大和艦隊(4) (歴史群像新書)
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昭和十七年十二月。多大な犠牲を出し、ガ島に橋頭堡を構築した日本軍は、山本五十六の悲願であるハワイ攻略の幕を開けた。作戦名「月光」。南西太平洋で米機動部隊を翻弄撹乱するニューギニア作戦において闘将・角田覚治麾下の部隊がソロモン海でハルゼー艦隊と激突。人間兵器の肉体を持つ「特命参謀」の片山丈は、高速戦艦『大和』と共に米大西洋艦隊を封じるべく、パナマ運河を破壊し北上を開始した。鳴海大輔は真珠湾基地で潜入破壊工作を終え、南回りでハワイ近海に集結した大艦隊が、オアフ島の各基地に怒涛のごとく圧し寄せた。遙かな歴史を超え、日本は未知なる戦域に突入する。
新書 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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