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敬天布武(2) (歴史群像新書)
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救国の志熱く、浦賀沖にペリー提督率いるアメリカ太平洋艦隊を屠った大和艦隊。山本五十六をはじめとする英傑たちは、下田一帯を中心とする近代工業化の試みを開始、新造戦艦『伊豆』が建造される。時の徳川幕府将軍・家定との謁見によって、幕府や諸大名との密なる関係も結ばれた。だが、織田信長は独自に天下布武の道を模索し、水戸藩武士の白刃が山本五十六と勝海舟を襲う!そして今また、日本に野心を抱く大国フランスが、アメリカと組んで大和艦隊に牙を剥いた!漢たちの戦いは、さらに激しさを増す。
新書 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行
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