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帝国海軍ガルダ島狩竜隊 林譲治(著) Gakken - @Books

帝国海軍ガルダ島狩竜隊 (ウルフ・ノベルス)

著者林譲治
出版社Gakken
発売日2003年01月
サイズ新書
価格880 円

Lost world in Garda Islan

昭和19年1月、ビスマルク諸島北方に位置する小島、ガルダ島に航空基地建設の目的で上陸した、日本軍部隊があった。第369海軍設営隊ートラック島防衛というよりは、トラック島に対する被害極限のために、島に送りこまれた男たちである。だが、米軍の攻撃でトラック島は陥落。設営隊は敵の勢力圏内に取り残された。救出どころか、補給する届かない状況の中、設営隊の面々は自活を始めたが、食糧事情は劣悪だった。そんなある日、数人の兵士が穴の中に消えた。後を追った兵士たちは、その穴の先にある奇妙な世界にたどりついた。島の植生とは明らかに違う植物群。そして、そこにいたのは、想像の産物でしかなかった太古の絶滅動物ー恐竜だった。

小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行
新書 > 小説・エッセイ

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