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真・大日本帝国軍陸海統合の嵐 (歴史群像新書)
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ハワイ強襲作戦
バルチック艦隊を逃し、かつ東郷平八郎大将の戦死という事態で実質的には敗戦であった日露戦争を、かろうじて講和に持ち込んだ大日本帝国。その猛省から軍制を徹底的に分析した結果、陸海軍の縦割りシステムを廃し、軍務省に統一しなおした。それによって派閥の解消、兵器の一元開発と有効利用等を進めることができ、世界に類を見ない近代軍事力を保持する。この新戦力をもって山本五十六は、石油や鉄鉱石などの理不尽な供給制限で日本を恫喝するアメリカに対して遠大なる戦略を展開する…。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行 新書 > 小説・エッセイ
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