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真・大日本帝国軍陸海統合の嵐(2) (歴史群像新書)
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大日本帝国軍がハワイを占領して二ヵ月。残留現地人28万人と駐留日本軍約5万名の生活物資が欠乏しはじめる。その窮状打開のため食料・資材・医薬品等を満載した輸送大船団が本土からハワイへと向かう。しかし、行く手に待ち構えていた米潜水艦隊による魚雷攻撃で輸送船は次々と撃沈。護衛戦隊と特区第四駆逐艦の死闘もむなしく、日本は大打撃を被る。英国チャーチルの思惑とドイツ、ソ連の動向を考慮しつつ、山本五十六は輸送航路防衛として、現場から献策された米海軍の前衛基地クリスマス島・ハルミラ島攻略作戦に着手するが…。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行 新書 > 小説・エッセイ
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