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日中激戦2010 (歴史群像新書)
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東シナ海艦隊決戦
二〇一〇年、上海万博開幕目前ー。北京・中南海の中国共産党政府は、国内を揺るがす矛盾と騒乱を糊塗するため、東シナ海尖閣諸島への侵攻を画策した。民国党が政権を握る台湾は中国に与し、アメリカがアジアへの不介入を表明したいま、孤立した日本に未曾有の危機が迫っていた!中国共産党軍に対抗する自衛隊を真に戦える組織とすべく、日本政府内では密かに“クーデター”が計画され、防衛省では新兵器の量産がハイペースで進んでいた。やがて中国国内で圧制を受けるチベットやウイグルの反政府勢力が、日本に呼応する動きを見せ始めた。自衛隊の対中戦勝利こそが、アジアの未来の鍵となるのだ!!果たして日本は間に合うのか?そして自衛隊は勝てるのか…。
新書 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行
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