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興国の楯1945(策謀!南シナ海対潜作戦) (歴史群像新書)
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通商護衛機動艦隊
オホーツク海で援ソ船団護衛任務に就いていた米戦艦『ミズーリ』を日本海軍潜水艦が雷撃。損傷した『ミズーリ』は、ウラジオストックに入港し、そのままソ連海軍の「預かり物」状態に置かれる。ソ連は、東欧正面および満州方面の膠着状態を打開すべく、日米間で進む和平交渉を妨害し、再び緊張状態を作り出そうと、援ソ供与の米国製潜水艦と『ミズーリ』を使い謀略戦を画策する。一方、南シナ海での商船被害の急増に不審を感じた通商機動部隊も、その背後に潜むソ連の思惑を探りつつ、極秘裏に対潜作戦を開始する。そのさなか、ついに戦艦『ミズーリ』が動き出す。通商さんは日米講和の流れを守れるのか?極東の海に日米ソの謀略が交錯する。
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