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北辰挽歌 (学研M文庫)
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土方歳三海に戦う
剣鬼と人々から恐れられた土方歳三。しかし、彼の天然理心流の腕の冴えをもってしても、回天への歴史の流れは止めようもなかった。誠の旗のもと集まった同志も一人また一人と命をはかなくしていく。板橋刑場で斬首された近藤勇、千駄ヶ谷の仮寓で喀血しつつ逝った沖田総司。ただ独り生き残った土方は、己れの死に場所を求めて、はるかなる北の大地・蝦夷を目指し、最後の凄絶なる修羅の闘いに旅立つ。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行 文庫 > 小説・エッセイ
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