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箱根の女狐 (学研M文庫)
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夜桜乙女捕物帳
北町奉行遠山左衛門尉景元の娘である乙女は、隠居した老旗本たちを引き連れて箱根へ遊山にいっている袴田右近から、「急ぎ来られたし」との知らせを受けて、東海道を西へ向かった。芦ノ湖畔の宿で右近と合い、その用件が同行した旗本の老いらくの恋だと聞かされ拍子抜けしたが、その夜、宿に集まってきた得体の知れない客たちに、天下の険を根城に近在を荒らす“凶賊鬼火”の陰を見た乙女は…。書き下ろし時代小説。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行
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