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飾り屋盗賊闇裁き (学研M文庫)
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裏店の飾り職人・清次郎は、江戸っ子の気風だけで生きている。そんな清次郎にとって、祭は何よりも大切。ところが、祭の冥加金のことで表店の連中と揉め、大見得を切る。祭りも終わり借金返済に苦しむそんな折、大店が冥加金を出していないことを知り、不埓にも返済不足分の金を盗みに入るが、そこで更なる悪を知る。清次郎は世のため人のためと、自ら正義の鉄槌を…。江戸の人情を余すところなく描く著者の、書下ろし新シリーズ第一弾。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行
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