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擾乱の海(1) (学研M文庫)
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日米開戦前夜、ハワイ・オアフ島を目指して進撃中だった南雲機動部隊に、思いもよらぬアクシデントが襲いかかった。全世界規模で、電波を使用する機器がすべて使用不能に陥ったのだ。日米交渉は妥結したのか決裂したのか、真珠湾に米太平洋艦隊の主力はいるのかいないのか、一切の情報・通信が途絶して孤立無援に陥るなかで、真珠湾奇襲を強行すべきか断念すべきか、一航艦司令長官・南雲忠一中将は、苦渋の決断を迫られる。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行 文庫 > 小説・エッセイ
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