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神と翁の民俗学 (講談社学術文庫)
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著者 | 山折哲雄
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出版社 | 講談社
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発売日 | 1991年10月01日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 854 円
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歴史や民俗の中に登場する「翁」とは何か。この翁は人間界に何を告げようとしたのか。著者は、日本の神の多くは翁の姿でこの世に現われ、また神から翁への展開というモチーフが日本の宗教史を貫く主旋律であったと主張する。さらに「神」が老体の翁であるのに対して、「仏」はなぜ青年の姿で表現されるのかという対照性の命題を追究する。日本人と神や仏との関係に新たな一石を投じた異色の民俗論。
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