|
|
ブルーノ・タウト (講談社学術文庫)
|
著者 | 高橋英夫
|
---|
出版社 | 講談社
|
---|
発売日 | 1995年12月
|
---|
サイズ | 文庫
|
---|
価格 | 961 円
|
---|
一九三三年にナチスを逃れて来日、桂離宮を「日本美の極致」を具視したものと絶讃し、日光東照宮を「キッチュ(いかもの)」と評したドイツの建築家ブルーノ・タウト。三年半にわたる日本でのタウトの足跡を丹念に辿り、また「キッチュ」というドイツ語の語源に遡って、それが単なる否定概念ではないことを検証するなど、従来のタウト像に独自の光をあてる。“漂泊の人”タウトを感銘深く描いた名評伝。
文庫 > 人文・思想・社会 科学・技術 > 建築学
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|