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平家後抄(上) (講談社学術文庫)
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著者 | 角田文衛
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出版社 | 講談社
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発売日 | 2000年06月
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サイズ | 文庫
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価格 | 1,375 円
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落日後の平家
平維盛の子、平家の最後の嫡流六代の斬刑により、「平家は永く絶えにけり」と『平家物語』は結ぶ。しかし、壇ノ浦の惨敗の後、都に帰還した平家の女性たちの血は、皇族、貴族の中に脈々と生き続け、実に現代にまで続いていることを忘れてはならない。北山の准后藤原貞子に仮託して、壇ノ浦以後の平家の動静を克明にたどる名著。
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