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頼子のために (講談社ノベルス)
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著者 | 法月綸太郎
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出版社 | 講談社
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発売日 | 1990年06月01日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 811 円
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新本格推理の傑作
「頼子が死んだ。」十七歳になったばかりのひとり娘を殺された父親の手記の一行だ。手記は、通り魔殺人で片づけようとする警察に疑念を抱いた父親の孤独な推理行と、遂に犯人をつきとめ相手を刺殺、自らも死を迎えるころで終わっている。だが本当の物語はこの手記を名探偵・法月綸太郎が読んだ時に始まるのだ。あなたが手記に抱く違和感が謎を解く鍵だ。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・な行 新書 > 小説・エッセイ
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みんなの感想
| cunel2015 2012-03-19 更新 | 脚本のような小説
人物描写に全く深みがない
読みやすさだけが利点かな
妙に勇敢な探偵 無駄に偉そうな態度
これは作者の願望?
ラストの展開はどうなんだろう
これは推理の域を超えている
こういう小説はあるけどねぇ
それにしては情報が足りなさすぎ
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