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凍りのくじら (講談社ノベルス)
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著者 | 辻村深月
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出版社 | 講談社
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発売日 | 2005年11月
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サイズ | 新書
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価格 | 1,089 円
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藤子・F・不二雄をこよなく愛する、有名カメラマンの父・芦沢光が失踪してから五年。残された病気の母と二人、毀れそうな家族をたったひとりで支えてきた高校生・理帆子の前に、思い掛けず現れた一人の青年・別所あきら。彼の優しさが孤独だった理帆子の心を少しずつ癒していくが、昔の恋人の存在によって事態は思わぬ方向へ進んでしまう…。家族と大切な人との繋がりを鋭い感性で描く“少し不思議”な物語。
新書 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行
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