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決壊石奇譚 百年の記憶
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著者 | 三木 笙子
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出版社 | 講談社
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発売日 | 2013年05月23日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,540 円
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同級生の大地に誘われて地学部に入部した、高校一年生の徹。鉱石の話になると途端に饒舌になる彼と過ごすうちに、徹は大地が持つ不思議な「力」を知ることに。特定の石に触れると、前の所有者の記憶を読むことができるのだ。大地は、同じ力の持ち主である祖父・伝から記憶を受け継ぎ、昔、祖父が親友と交わした、当てのない約束を守り続けていた。話を聞いた徹は、大地を約束から解放したいと願い、ある決意をするー。水晶、瑪瑙、琥珀、翡翠…、鉱物が照らし出す真実とは。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行
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