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憑き物 (講談社ノベルス)
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著者 | 鳥飼否宇
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出版社 | 講談社
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発売日 | 2013年05月08日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 880 円
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植物写真家・猫田夏海が訪れた岩手県の寒村に住む滝上家は、代々“イヅナサマ”を操り託宣を下す霊能力を持つという。満月の山中、夏海は滝上家の一人娘・沙姫の憑依現象を目撃する。その翌日、祈祷堂で刺殺死体が奇妙な書き置きとともに発見された!生物に知悉した先輩ライターの鳶山が調査に乗り出すが…。二人が出合う、様々な憑依の不思議を“観察者”の論理が斬る!鬼才・鳥飼否宇が描く、本格「憑き物」ミステリ。「幽き声」他三編を収録。
新書 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行
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