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徳川家康(10) 山岡 荘八(著) 講談社 - @Books

徳川家康(10) (山岡荘八歴史文庫 山岡荘八歴史文庫 32)

著者山岡 荘八
出版社講談社
発売日1987年12月
サイズ文庫
価格935 円

小牧・長久手の地に、秀吉と家康は宿命の対陣に入った。両者智略を尽したかけ引きの末の和睦の条件は、家康の次男を秀吉の養子とすることだった。戦いには勝っていると信ずる三河武士団は血涙を噴騰させた。養子とは、すなわち人質にほかならない。しかし家康は、ぎりりとならぬ堪忍の緒を締めてゆく。

文庫 > 小説・エッセイ
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行

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