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吉田松陰(1) (山岡荘八歴史文庫 山岡荘八歴史文庫 72)
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著者 | 山岡 荘八
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出版社 | 講談社
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発売日 | 1987年07月01日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 913 円
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長州藩きっての俊才として吉田大治郎(松陰)の前途は明るい。だが時代の嵐を察知する彼の目は外へ外へと向けられた。九州遊学中に出会った山鹿万介、宮部鼎蔵らの烈々たる尊皇攘夷の弁、平戸で見た数多くの黒船や異人の姿、大治郎は外圧の高まりを身に刻んで知った。彼は叫ぶ、神州の民よ、めざめよ、と。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行
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