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歴史について (講談社文芸文庫)
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著者 | 木下順二
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出版社 | 講談社
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発売日 | 1990年03月01日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 939 円
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現代日本のエッセイ
運命に対峙して歴史の狭間を主体的に生きる実存は、いかに可能か。ドラマの構造と、それはどう絡むか。10代に1度は受洗したキリスト教を棄て、しかもなお“精神の極北としての神”を求める求道者・木下順二。民話劇『夕鶴』、『子午線の祀り』の作者が明かす、濃密な創作世界の“原風景”-故郷での幼・少年期、漱石『三四郎』にも似た上京以後の「本郷」での生活、趣味の乗馬、歌舞伎・能への深い考察。エッセイの精粋。
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