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みずから我が涙をぬぐいたまう日 (講談社文芸文庫)
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著者 | 大江 健三郎
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出版社 | 講談社
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発売日 | 1991年02月01日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 1,650 円
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天皇に殉じて割腹、自死を遂げた作家の死に衝撃を受けた、同じ主題を共有するもう一人の作家が魂の奥底までを支配する〈天皇制〉の枷をうち破って想像力駆使して放つ“狂気を孕む同時代史”の表題作。宇宙船基地よりの逃走男が日本の現人神による救済を夢見る「月の男」。-全く異なる二つの文体により、現代人の危機を深刻、ユーモラスに描く中篇小説二篇。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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