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江戸三国志(一) 吉川 英治(著) 講談社 - @Books

江戸三国志(一) (吉川英治歴史時代文庫 吉川英治歴史時代文庫 5)

著者吉川 英治
出版社講談社
発売日1990年03月05日頃
サイズ文庫
価格1,056 円

尾州徳川家の七男坊万太郎の邸から、将軍家拝領の鬼女面をまんまと盗み出したのは、大盗日本左衛門。面箱の底には“御成敗ばてれん口書”も隠されていた。その口書によると、日本で客死した羅馬の貴族ピオの遺品“夜光珠の短剣”には、莫大な富と名誉が秘められているという。その行方をめぐり、万太郎と近待の相良金吾、ころび伴天連の娘お蝶、丹頂のお粂などが入り乱れる伝奇ロマン。

文庫 > 小説・エッセイ
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行

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