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新書太閤記(三) (吉川英治歴史時代文庫 吉川英治歴史時代文庫 24)
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著者 | 吉川 英治
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出版社 | 講談社
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発売日 | 1990年04月23日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 850 円
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桶狭間の大勝は、尾張に信長あり、と武名を喧伝はされたが、天下統一への道は第一歩を踏み出したにすぎない。信長の次なる目標は、美濃の攻略である。その拠点ともなるべき洲股ー尾濃の国境に天険を誇る要害の地に、織田軍団の足場をつくりたい。これが信長の渇望であった。だが言うは易く、工事は至難。重臣、みな反対である。時に藤吉郎ひとり、賛成論をブッた。当然、大命は藤吉郎に。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行
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