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新書太閤記(八) (吉川英治歴史時代文庫 吉川英治歴史時代文庫 29)
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著者 | 吉川 英治
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出版社 | 講談社
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発売日 | 1990年07月03日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 850 円
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信長凶刃に斃るの報を、織田の諸将はどう受けとったのか。秀吉は備中・高松城を水攻めに計った矢先。もし毛利方に信長の死が洩れたなら、情勢はどう変っていくか。まさに薄氷をふむ思いで、秀吉はこの3日間を過した。だが、彼の心気は生涯の内で最も充実したときであったろう。主君の弔合戦に姫路城を進発した秀吉の眉間は明るく、思惑はずれの天下に失望した光秀とは好対照をなしていた。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行
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