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新書太閤記(九) 吉川 英治(著) 講談社 - @Books

新書太閤記(九) (吉川英治歴史時代文庫 吉川英治歴史時代文庫 30)

著者吉川 英治
出版社講談社
発売日1990年07月03日頃
サイズ文庫
価格850 円

天下統一にまっしぐらに進んでいた信長の死。しかも嗣子の信忠もろともの死であっただけに、後継者問題は織田家の内外を通じて、頭の痛いことであった。清洲会議の決定も、次第に宇に浮いてゆく。いち早く光秀を誅殺し、家中第一の発言権を確保した秀吉、一歩遅れたりといえど、宿老として重きをなす勝家。激化する二人の対立に、信長の子・信雄、信孝の思惑がからんで賎ケ嶽合戦へと進む。

文庫 > 小説・エッセイ
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行

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