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新書太閤記(十) 吉川 英治(著) 講談社 - @Books

新書太閤記(十) (吉川英治歴史時代文庫 吉川英治歴史時代文庫 31)

著者吉川 英治
出版社講談社
発売日1990年08月03日頃
サイズ文庫
価格850 円

信長の死後一年、めまぐるしい情勢の変化だった。しかし、賎ケ岳の一戦をもって、信長の衣鉢はすべて、秀吉に継承されたといっていい。ただ一人、秀吉には強敵が残った。海道一の弓取り家康である。その家康も名器“初花”を秀吉に献じて戦勝を祝した。だが、秀吉の天下経営に不満を抱く信長の次子・信雄は、家康と結び、秀吉に真っ向から敵対する。かくて小牧山に戦端が開かれる。

文庫 > 小説・エッセイ
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行

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