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黒田如水 (吉川英治歴史時代文庫 吉川英治歴史時代文庫 44)
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著者 | 吉川 英治
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出版社 | 講談社
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発売日 | 1989年11月01日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 880 円
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大作「新書太閤記」の一大分脈を成すのが本書である。秀吉といえども、独力では天下を取れなかった。前半は竹中半兵衛の智力を恃り、後半は黒田如水を懐刀とした。如水は時勢を見ぬく確かな眼をもっており、毛利の勢力下にありながら、織田の天下を主張。また、荒木村重の奸計に陥り、伊丹城地下牢での幽囚生活を余儀なくされながら、見事に耐えぬく。-若き日の如水を格調高く描く佳品。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行
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